マナスル

 ネパールのチョット田舎滞在記

 日程: (1)2010年10月30日〜  (2)2010年11月2日〜  (3)2010年11月5日〜

ランタントレッキングから7年。ネパールの空が遠くなっていました。
2010年の猛暑に気が狂って8月に、日程も短く、何処に行くのかも決めずに、キャセイのHPでチケットを買ってしまったのでした。
これがウルルン滞在記の始まりです。
10月30日に家を出てからもポカラ方面やらルクラに飛んでどこまで行けるかなどなど、行く所が決まらない状態で横須賀線に乗車。
成田11時発のCX501便に乗って香港に到着。ビルをかすめて着陸した以前の空港より数倍キレイで大きい。成田は負けだね。
キャセイのチケットが安かったので購入したのですが、待ち時間までは考えなかった。お店を見たり、フラフラ歩いてみたけど、じっと我慢の3時間。
乗ったドラゴンエアーはダッカ経由。ダッカでは機内で1時間も缶詰めになりました。
家を出てから約12時間。ヤット、カトマンズに到着しました。
知り合って17年経つグルン族の「デウ」がいつものように空港に迎えに来ていました。以前は手紙のやり取りで到着時間を知らせていたのですが、今はメールの時代。情報はあっという間に着くのです。
そして今回、ホントにビックリしたのが、モバイルの普及でした。通信のインフラが進んでいない国では携帯は短時間で一般化してしまうのですね。だれもが携帯を眺めているのは何だか違和感を感じました。

何処に行くかですが、相談の結果「デウ」の田舎、実家に行く事にしました。
カトマンズからバスの乗って、2日。歩いて1日。
距離的にはそれほど遠くない所でも、新幹線は無いし、電車も無い所。
狭いイスに座り、上下に揺られ、飛ばされてDhadingからArughatに到着。
続きは上のリンクから画像とコメントを見て下さい。

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土屋染色工房 NAE surface printing factory
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