“ 2015春色に染める一枚の布 ” 型染ワークショップのお知らせ
2015年5月3日(日)〜5日(火)の開講内容
講習初日(5月3日(日)の様子)
・事前のデザインはショール、スカーフとのことでした。又、今回は久しぶりの1人参加でしたが、 前回受講なさった「加」さんですので工程説明などが省けましたので、 綿麻ショール、シルクスカーフの2点を技法を変えて制作しました。 |
・加さん 1)綿麻レーヨン ショール。地白型。 技法:顔料の差し分け、伏せ糊、ぼかし染。 2)シルク スカーフ。地染まり型。 技法:捺染と差し分けの併用。 |
・デザインを型におこします。 |
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・イルカ柄は線彫りして黒糊を型付けします。デザインが型に写せました。 |
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・ポピー柄は地白に彫ります。白場に繋ぎを描いています。 |
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・線彫りを始めました。 |
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・線彫りが終了です。 |
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・ポピーの型に移ります。 |
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・紗貼りします。 |
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・地白型の繋ぎを取ります。繋ぎが取れたら再度ラッカーで修正補強します。 |
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・綿麻レーヨン生地に型付けします。 |
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講習二日目(5月4日(月)の様子)
・紗イルカの黒糊を作ります。 |
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・シルクジョーゼットに捺染します。 |
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・リピートしながら型付けします。 |
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・レーヨンは顔料での色差し。 |
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・地染、ぼかしと進みます。 |
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・ぼかしが済んで色止めしました。 |
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・水元します。 |
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・茎部分に葉模様を型付けするための型を紗貼りします。 |
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・葉が型付け終了です。 |
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・花部分を伏せます。 |
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・イルカ、丸を白糊で伏せます。 |
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講習三日目(5月5日(火)の様子)
・ぼかし用の染液を作ります。 |
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・片羽でぼかしをして行きます。 |
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・濃い色を入れながらぼかします。 |
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・酸性染料でイルカの差しです。 |
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・全体にブルーで差し分けて行きます。 |
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・2点共乾燥後、蒸します。 |
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・蒸しが済んで、水元します。 |
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・水元後に、顔料の地直しをします。 |
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・イルカのスカーフ、完成。 |
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・地直しが済んで、房取りします。 |
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